ひとり社長として、CTOを含むすべての役割を担ってきた
ひとり社長として、あるいは少人数の体制の中で、CEOからCTOまでのすべての役割を自分自身で担ってきた立場についての話です。

重要ポイント
- 立場: ひとり社長(時期によりスタッフ数名)
- 役割: CEO・プログラマー・ネットワーク管理・マーケティング・広告・デザイン・Web制作・SEO/GEO・CTO
Q. 具体的には、どんな役割を担ってきたのですか?
A. CEO、プログラマー、ネットワーク管理、マーケティング、広告、デザイン、Web制作、SEO・GEO対策、そしてCTOと呼ばれる役割まで、そのすべてを自分自身で担ってきました。
Q. これだけの役割を一人で担うのは、大変ではなかったですか?
A. 大変ではありましたが、同時にすべての領域のつながりが見えるという利点もありました。技術の判断がマーケティングにどう影響するか、広告の反応が開発の優先順位にどう跳ね返るか、そうしたつながりを分業していたら見えなかったと思います。
Q. その経験から、何が見えてきましたか?
A. 技術の判断は決して技術だけで完結しないということです。マーケティングの視点、資金繰りの視点、組織づくりの視点、そのすべてを踏まえた上で技術の意思決定をしなければ、事業全体としては正しい判断になりません。
Q. 中小企業のCTO代行として、どう活かしていますか?
A. 経営者が一人で、あるいは少人数で、あらゆる役割を担わなければならない中で、技術の判断だけを外部の専門家に任せたいというニーズは、まさに私自身がかつて置かれていた状況と重なります。
Q. すべての役割を一人で担っていた頃、いちばん助けてほしかったことは何ですか?
A. 技術の意思決定を、客観的な立場から一緒に検証してくれる相手です。自分一人で判断していると、視野が狭くなっていることに気づきにくくなります。今、その役割を外部から提供できることに大きな意味を感じています。
運営者メモ
CTO代行として提供したいのは、技術の知識だけでなく、経営全体を見渡した上での技術の判断です。これまで自分自身がすべての役割を一人で担ってきた経験があるからこそ、提供できる価値だと考えています。
分業が進んだ大企業出身の技術者には見えにくい視点を、ひとり社長としての経験から持てているのは、今の仕事における強みの一つだと考えています。
分業が進んだ環境では身につきにくい経営横断の視点を、ひとり社長としての経験から今も活かせていると感じています。

